波尾の選択 傑物たちの至言に触れて

名言を超えた至言。生を突き詰める傑物達。至言に触れて触発された想いを綴ります

2019-05-18から1日間の記事一覧

傑物の至言-14 Tarr Béla(タル・ベーラ)

(長回しは)私の映画の言語です。俳優が逃げることができずに状況の囚人となるのです。スタッフ、キャストの全員の集中力、ベストな状態が求められ、カメラが回るそのことが何かを生むのです。また、映画は自分にとって、絵であり、リズムであり、音であり…

傑物の至言-13 Sam Peckinpah(サム・ペキンパー)

ーあなたの作品の過剰な暴力に対しての批判についてどう思いますか? あなた自身もブラディサムとして知られるようになりました 「人は何にでもレーベルをつけたがる。随分前にジャーナリストにそう呼ばれたのは確かだ。そしてみんなそれに飛びついた。でも…